トレース台(トレス台・トレーサー・ライトボックス)比較レビューです。
トレース台はその特徴から、以下の2タイプに分けられます
1・蛍光灯タイプ↓
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2・薄型タイプ↓
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中に蛍光灯が入っているため、本体は箱のような厚みがある
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CCFLやLEDなどが光源で
板そのものが光っているような薄いトレース台 |
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→光が強い(見やすい一方、やや目が痛くなりやすい)
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→光はほどほどの強さ(目の負担はやや軽い)
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→箱の厚みで作業がしにくいという人もいる
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→非常に薄いため、作業しやすい
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値段が安い
(A4サイズで8000円くらいから、 B4サイズで1万円前後。店と商品によっては8000円ほどのものも) |
値段は蛍光灯タイプより上
(A4サイズで11000くらいから、 B4サイズで18000円〜程が多い) |
予算の関係で蛍光灯タイプを選ぶ場合、蛍光灯は光が強いため目が痛くなりやすいこと、蛍光灯特有のわずかな光のチラつき、
本体の厚さ、長時間の使用で本体が熱くなるなどは我慢どころです。
蛍光灯でないタイプは値段は上がりますが目に優しいですし、本体が薄く使いやすいタイプが揃っています。
値段を優先するか、高性能を優先するかというのが第一のポイントになると思います。
また最重要ではないものの、補足として
1、蛍光灯タイプは長時間の使用で熱いぐらいの熱を持つのに対し、
薄型タイプは「熱くなる」といってもレベルが全く違い、それほどひどくないように感じます。
例えばMAXONやミユキ精機などでは、発光面ではなく枠の決まった部分が少し熱を持つ程度です。
熱くなると夏場の作業がつらい、蛍光灯タイプを現役で使っていて特に熱が気になるという方は
薄型タイプの導入を考えてもいいかもしれません。
2、できるだけ段差などひっかかりのないものであることが望ましいです
3、原稿用紙より一回り大きいサイズのものを購入する(B4原稿用ならA3サイズ以上を買う等)と
紙を2枚つなげるような大きい原稿にも対応しやすくなり、作業台代わりにもできます。
これについては好みもありますし、その必要はないと思ったらジャストサイズを購入してももちろん大丈夫です。
高価なものですが、そう何度も買うものではないので吟味して買われることをオススメします。
オススメ機種の結論だけ見たい方はページの一番下へどうぞ。
*蛍光灯タイプ*
アイシー ライトトレーサー アルティプロ(ランプ交換可、サイズ展開B4、A4)
ベーシックで親切なつくりの人気モデルです。
ランプの取り替えも簡単にできます。
光源はどちらのサイズでも真ん中に配置されています。
若干チラつきが気になりますが、蛍光灯なのでやむを得ないと思います。
蛍光灯タイプとしてはこのトレス台は無難な選択かと思います。
比較的廉価(2007年12月より定価でB4税込12390円、A4税込10080円に値上げ)
で、さらに割引されているショップも多いです。
バンコ(Banco) トレースボックス(ランプ交換可/サイズ展開A3、B4)
トレース台としては安く買えると有名(A3定価17850円、B4定価12600円)で
探せば、B4を1万円で購入することも不可能ではありません。
傾斜は好みが分かれるかもしれませんが、個人的には使いやすい角度と感じます。
光り方はB4が真ん中一列・A3がボックスの長辺の片側一列になっていて
均一ではありません。
加えて光はかなり強いので、やはり目は痛くなりやすいかも。
とはいえプロの方でも使っていらっしゃる商品なので、使用には十分耐えます。
そこまでこだわりがないという方なら尚更、この価格は強みです。
バンコからはトレース台で使える
スケルトンタイプのカッティングマットも発売されています。
ホワイト以外にもピンクとブルー、A5・A4・A3とサイズ展開があります。
デリーターのトレス台は発光面と外枠の上からクリアボードがかかっていて、
段差がゼロの設計になっているのが長所です。
これはまさに「箱」という感じの、フラットなライトボックスです。
高さ6.1cmなので、かなり厚みはあります。
A3は定価税込21000円、B4税込17850円と、
蛍光灯タイプとしては値段高めなので
この値段を出すなら薄型トレス台を選んでもいい気がします。
昔使っていた管理人1台目のトレース台です(壊れず、まだ手元にあります)。
A4よりわずかに大きいくらいで9000〜10000円くらいです。
傾斜一切なしで厚い、まさに「箱」形です。
当時、管理人は傾斜のない蛍光灯トレース台希望だったのですが
アルティプロとバンコには傾斜があり、デリータは高いのでこれを使っていました。
あくまで写真用で描く用ではなく、おすすめはしないのですが
傾斜のない、安い蛍光灯タイプが欲しい場合には一応使えます。
その他:Too コミックマスター・トレーサー(廃盤。Too.はトレース台を薄型タイプメインに切り替えたようです。
ランプ交換可/サイズ展開B4、A4。用紙押さえ用のマグネットがついています。アルティプロと並んで人気でした)、
マービー トレース台(最近見かけるようになったトレース台で、B4で9000円ほどと非常に安く、店によっては7000円台で売っていることも)、
レター ライトテーブル(外枠が木でできています。とにかく大きくて厚いので、ほとんど作業台に近いような感じ。
ただスペースの余裕のぶん、余裕を持って作業ができそうです)
アートカラー トレース台(こちらもかなり厚いです)、
TooトレスボックスSタイプ(サイズ展開A4、A3。光源は1本です。カッティングシート付きです)、
桜井 ライトスコープ(ごつめで6cmぐらいの厚みになります。見た目はかっこいいですが、機能比だとちょっと割高に感じます)など
*薄型タイプ*
薄型タイプのトレース台は、ほぼこの3種類に分けられます
EL光源…らんぷシートF(無機EL)、 トレーサープレートなど
CCFL光源…MAXONトレーサーLP、ミユキ精機、アイシー アルティWILL、Too トレスボックスTシリーズなど
LED光源…ムトー ライトボード(光量調節可能)、 コミックマスタートレーサーLED、 デリーターライトプレートなど
個人的にはELはあまりおすすめしていません。ELは際立って薄いものの、必ず 特有の音がするためです。
らんぷシートの実物などを見た事がある方は「あれかー」と思っていただけると思うのですが…
ですのでELは
・音が気にならない方
・パソコンやラジオのそばで使わない方(ELからの電磁波的なもの?が、ラジオなどに影響します)
のみ、選択肢に入れて下さい。
他に有機ELには経年劣化もあります(使うと劣化していくのではなく、使っていなくても半年1年と経つごとに少しずつ劣化します)。
CCFLとLEDに関しては「どちらだから良い・悪い」ということはそれほどないと感じますので
値段や、段差がないなどの本体の好みを優先して選んでもいいと思います。
元々はCCFLの方が値段が安く、LEDが安くなってきたので普及してきた感じ?かもしれないです。
どちらかというと、近年はLEDの方が多く発売されている(=新製品はLEDのものが多い)ので、LEDの方がやや売れ筋だと思います。
CCFLのメリットとしては、LEDよりもブルーライトが少ないと聞いたことがあります。
ーEL光源タイプー
らんぷシートF(サイズB4のみ)
らんぷシートからこちらの新型にフルモデルチェンジされ
厚さ1.7mmということで「シート」としか言いようがない、驚愕の薄さになりました。
価格は25000円前後です。
気になる音に関しては…私はらんぷシートと同じくやっぱり音がすると思います。
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らんぷシート(ランプ交換不可/サイズ展開B4、A3、A2)、
Fとついていないものは、2008年9月で製造終了になった旧タイプになります。
かつては薄型タイプの中ではプロ用サイズが最も安く買える商品でした。
管理人が店頭で見たのは音が80%カットされているというこのモデルで
「キーンという音がする」と説明が出ていました。
電源を入れると、「ピーーーーーーー」という感じの高めの音がします。
ごく小さい音ですが、使っている間ずっとエンドレスで鳴ります。
以前、トレース台を蛍光灯タイプから買いかえるとき
管理人は「音」は平気な方(のつもり)だったので、これを買おうと店に行ったにもかかわらず
わりと耳に残る音なので結局購入を断念しました…。
あまりにも実物を見る前後で評価が変わり、たとえ個人の感想でも情報の必要性を痛感させられ
この画材レビューサイト設立のきっかけの一つになった、印象深いトレーサーです。
音は、個人的には「聴力検査の ひとつだけやたら高い音」 に似た音に感じました。
(雑音のある店内で聴いたので、実際に使っている方の印象とは違う可能性があります)
あれに耐えられるかどうかが購入の決め手。ですので絶対に生で聞いてから買うことを薦めます。
見た目はピンクですが、点灯すると青白く発光します。
非蛍光灯タイプの中でも光は弱いほうで、若干見づらいと感じる方もいらっしゃるようです。
音、光の弱さなどの短所、薄さなどの長所がはっきりしているため
「買って正解だった」という人と「失敗だった」という人、両方をよく見るトレース台です。
あと「長時間使っていると、らんぷシート自体の熱でシートが反る」という情報を見たことがあり
ちょっと笑いました。とても薄いからなのだと思いますが、すごいのか何なのか…
*追記:サイトを閲覧して下さったらんぷシート愛用の方から、
「らんぷシートをPCの近くで付けたら、パソコンの周辺機器、
キーボードやマウスが突然動かなくなった(らんぷシートの電源を切ると元に戻る)」
と情報をいただきました。
他にも「らんぷシートの電源を付けているとき、ラジオに雑音が入る場合がある」
(↑の情報と合わせて考えると、ELの特性?で、周囲に影響を与える電波か何かが出るのかと)
「経年劣化するので、ほとんど使っていなくても 2〜3年たつと徐々に暗くなっていくらしい」
など、色々あるようです。
総合的に考えると、個人的にはあまりおすすめはしないかもしれません…
もちろんある程度のシェアを持っている商品なので、薄さなど利点もあります。
購入をお考えの方には色々と吟味して、決断していただきたいです。
ーCCFLタイプー
蛍光灯タイプに比べてだけでなく、他の薄型タイプと比べても光は弱い方です。
135kg原稿用紙2枚でも透けますが、その場合管理人はデスクランプ消してトレスする形になっています。
目が痛くなりにくいのは嬉しいですが、135kgの用紙をお使いの方は他のトレース台を考えてもいいかも。
モデルチェンジで光源寿命が倍になった反面、「均一な」明るさになるまでは3分かかるそうですが、
付けてすぐは光らないということは全くないので、大丈夫かなと。
ただ短所として発光面と周りの枠に…0.5ミリ程?段差があり、枠の方が少し高いんです。
たまに紙をひっかけますが、そこまでひどくはないかなと思います。一応許容範囲という感じです。
ミユキ精機と違い、底が真っ平らなため、スレ防止用に裏四隅にプチプチシールを貼るようになってるのですが
即剥がれました。管理人が机の上でひきずって動かすのがいけないんですが、既に底が傷だらけです…
逆に、シールを貼らなければ完全に平らなので、自分で傾斜等を作りやすいという長所でもあります。
ミユキ精機愛用の知人にMAXONを使ってもらったら使用感は
「どっちでも変わんないと思う」らしいので
そこまで神経質でない(というか、普通の)方には特に問題ないかと思います。
管理人も、わずかな段差以外は、トレース台として満足しています。
ランプ交換できない(=実質使い捨て)ですが、
・使用時間を考えると、交換できなくても数年〜10年程度は使える(管理人も故障なく5年半ほど使ってます)
・そしてその頃にはまたいいトレス台が出てるはず、その時は買い換えも考えるだろうし使い捨てもアリ
(例えば、管理人がMAXONを買った当時は段差のないトレース台はほぼありませんでしたが、今は多数出ています。
今後もこういった改良は続くと思われます)
・MAXONは他の薄型トレーサーよりわりと安く、割引されることも多いためさらに安くなる
・多くの店で扱っているため入手しやすい ので
購入の候補の1つになると思います。
厚さ1.8cm、発光面サイズはA3・A4サイズちょうどです。寿命は30000時間です。
管理人は現在MAXON(LPになる前のモデル)使用です。
A3で24000円(割引を探せば21000円ほど。時には19000円ほどの場合も)、
A4で12000〜11000円ほどが相場です。
2009年3月発売の比較的新しいモデルです。厚さ2.4cmです。
CCFL光源で寿命は30000時間です。
コミックマスタートレーサーLED同様、裏に傾斜用スタンド付きです。
表に段差が全く出ない設計になっていますし、
定価で28000ほど・割引で22000円台ほどと値段も安い方なので
蛍光灯トレス台同様、薄型タイプでも
今後はアイシーがシェア争いに入ってくるのかなと思います。
個人的にはおすすめできます。
厚み9mmのびっくりするほど薄いトレス台。枠の色はホワイトとシルバーの2色です。
50000時間という寿命の長さ、輝度の均一さも長所です。
らんぷシートに次ぐぐらい薄く、光量も優秀なので性能的には文句無し。
そのぶん値段は定価44100円(税込)とかなり高めの部類になります。
T-Vシリーズは基本性能は同じで、光源の色温度が5000Kになっています。
ミユキ精機(ランプ交換一応可?/サイズ展開A4、A3。A3は厚さ2.5cm)
底の形状に段差があるデザインです(もちろん平らに置けます)。
多分コードの通るスペースを確保するためにこんな底なのかなと。
外枠部分が広くて、MAXONと比べてなんとなく大きく感じます。
東急ハンズの名を冠して売っているものと同じもののようですので
ハンズの実店舗か、ネットでは←のリンク先のカワチ画材で購入できます
(メーカー表記はありませんが、見た目が同じですしショップにも問い合わせ済みです)。
トレース台としては買える場所の限られる品だと思います。
価格はA3で30000円程度、薄型タイプとしては普通に近いですが
割引しているお店がほぼないため、相対的にはやや割高な印象があります。
知人の所有品を見せてもらったのですが、値は張るもののきっちりした作りです。
知人はランプ交換できないと言っていたのですが、自分ではムリでもランプ交換には出せる
ようなので、入手しやすさと値段を除けばコレをオススメしてもいいかと思います。
注意!!これのA4は「A4サイズより小さい」です。つまりA4の紙を置くと紙がはみ出ます。
A3ならおすすめできますが、A4なら違う商品を選んだ方がいいかもしれません。
CL-5000L
(Toolsにおいてあるライトパネルで、多分cabin社の写真用の品です。
割高ですが薄く、ランプ交換可。光は青系でなく、若干やわらかい
色合いでした。値段さえ出せるなら良さそうです)など
ーLEDタイプー
本体裏に開閉式スタンドがあり、
それを使って傾斜を付けることができるのが特徴です。
サイズはA4でも、発光面はそれより少しだけ大きく、
本体寸法はさらにもっと大きくて、B4かと思うようなサイズです。
厚さ1.9cm、半透明のカッティングマット付きです。
LED光源で50000時間の寿命です。
以前はA4〜A6サイズのみだったため
・サイズが小さい=プロ・投稿用原稿には向かない
・LEDなので蛍光灯タイプより高価=アマチュアにもあまり選ばれない
の2点で、それほど普及していなかった印象がありますが
2010年のA3サイズ発売以降、シェアを伸ばしつつあります。
A4で13000円ほど、
A3でも21000円(店によってもっと安い)で購入でき、安いです。
総合的に見ると管理人の今のおすすめはこれかもしれません。
その他:デリーター ライトプレート(B4で15000円くらいなのでかなり安いです。
これは実物を見たことが無いので詳しくはちょっと分かりません)、
デリーターライトLE(CCFLタイプのCFとともに、段差一切なしなのが共通の長所です。
こちらは厚さ1cm、トレス「台」と呼べない薄さですが価格4万円超です。
2cmでも十分薄いので、1cmという点だけにその金額を出せるかが購入の分かれ目になりそうです)、
ウチダ トレース台 LED(B4で19000円ほど、厚さ1cm)
マービー トレース台 LED(B4で18000円ぐらいです。厚さ1cm、寿命50000時間)、
インテリムジャパン(リコロ) LEDトレースボード(サイズA4、B4、A3。1.1cmの薄さ、
値段はこちらもB4で18000円くらいです。
「LEDトレースボード ピッカ」という名前で売られている場合もあります)、
YSライトパネル(フレームの色が選べます)、
MAXON トレーサーLED(サイズA3、A4。A4で13000円・B4で21000円ほど。
CCFL時代のものと違い、完全に段差ゼロになっています。LED交換可能だそうです、おすすめできます)
トレビュアートレース台(B4で13980円と、薄型タイプでは安いです
Amazonで見つけたのですが、実物を見たことがないのでご紹介とリンク↓だけしておきます)など
ムトー ライトボード(A3、B4)
ライトボードスリム(B4、A4)
(スリムはSLT-B4C・A4Cが調光機能付き、スリムの旧タイプは調光なしなので注意)
本体に段差がない作りで、光源交換できませんが寿命も長く
角がないので原稿が折れにくい、
また他にない特徴として、「好きな明るさに調光できる」のが売りで
ほぼ全てを叶えたと思われるトレース台がこれです。
店頭で触って見ただけですが、光の調節も便利でスムーズでした。
価格はライトボードで40000円ほど、
リニューアルして調光機能がついたスリムの方はB4で23000円・A4で16800円ほど。
光調節したい!という場合はぜひこのブランドをどうぞ。
本体は無音ですが、
光を強くしているとアダプター?から音がするらしい?と聞いたこともあります。
店頭で見る分には分からなかったのですが…。
(EL光源ではないので、らんぷシートのように強い音ではないはずです)
薄型(光源不明)
まとめとして
ある程度金額を出せるならアルティWILLか、コミックマスタートレーサーLED。
本体に段差もないですし薄さ・値段等の面で総合的にはこのあたりかなと思います。
コミックマスタートレーサーLED(A3、A4などのサイズでB4はありません)の方が薄く(1.8cm)、寿命も長く、
A3サイズでもアルティWILL(B4)より安い場合もあります。
アルティWILLだとサイズB4のみで、厚さ2.4cmになります。
スペックが一段高いのはコミックマスタートレーサーLEDの方かと思いますが、自分が求めるサイズの方をどうぞ、という感じです。
MAXONはCCFLのほうは微妙に段差があるので、MAXONトレーサーLEDもおすすめできます。
どれもセールなどで割引されていることがあるので、できれば割引を狙うのがおすすめです。
(例えば、世界堂は実店舗とネットショップの両方で夏と冬に30%くらい安くなるコミックセールがあり、トレース台も安くなりますよ。ただし世界堂はToo.商品の扱いがありません)
ほんと薄型トレース台は値段下がってきました。
光の強さを調節したければ、ムトー ライトボードスリムの新しいモデルが調光機能付きで安いので良いと思います。
いちばん価格の安いものが欲しければ、蛍光灯タイプのバンコかアルティプロかマービーになると思います。
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