油絵の具です。かなり匂いが強いので普通に生活する部屋で描くのがつらく
わりと制作が大掛かりになってしまいますが、本格的な画材です。
難しそうと敬遠されがちですが、やりなおしや重ね塗りがきくので、
場所さえあればむしろ初心者さんにもおすすめできます。
専用の道具が多く必要(他の画材と共用できるとしたら多分ペーパーパレットぐらい)なので、
セットで買う方が楽かと思います。
一緒に使う画材→筆(豚毛などの天然や、リセーブルなどの合成どちらでも)、
パレット(木のタイプか、あるいは使い捨てのペーパーパレットなど)、
油壷と油、
張りキャンバス(ご自分で張る場合は、キャンバスロールと木枠、キャンバス釘と張り器と槌)
筆洗など
ターレンス レンブラント(全120色)
国展にも出品していた、管理人がお世話になった先生が使っていたブランド。
日本では販売されてない色もあるようですが、
日本にあるものでももちろん良いものが揃っています。
レンブラントは配色発色がきれいで、かつ使いやすいものが揃っていると
個人的には思います。値は張りますがその価値があるという感じ。
マツダ
高校の美術部で多く使っていました。
廉価で量が多く、経済的です。
発色は全体的に軽めです。
深みを出したい場合はかなり混色しないといけないかもしれないです。
その他のブランド:ホルベイン 油絵具、
ホルベイン 油一(全30色・未購入、高価な最高級絵具です)、
ホルベイン ヴェルネ(全40色・原色で塗ると油でテカテカしています、すごく柔らかいです)、
ターナー、
シュミンケ、
マイメリ ピューロ、マイメリ アーティスティ、
ウィンザー&ニュートン、
ヴァンゴッホ、
月光荘 油絵の具(銀座の月光荘画材店で売っています)、
アムステルダム(廃盤)、
ホルベイン アクアオイルカラー デュオ(水で溶けるという変わった油絵の具。
油絵の具独特の匂いがないらしいので、自宅での制作可能かも?)など
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