ドールカスタム用の画材です。
塗料などの種類にかかわらず、共通して必要なのは筆です
一般の絵筆はドール用には太いので
画材屋ではなくボークスなどカスタム用品が揃っているところで買って下さい。
造形村1番、5番筆(1番が最も細い、5番はコシがあって太/細に扱いやすく人気)や
タミヤの黒い筆が定番です。
造形村スペシャルブラシは番号によって毛の種類が違うので確認必須です。
1、5など奇数で、本体の「ZM 〜」などの字が青いものが
筆の一般的高級品とされるコリンスキー(「てん」の毛)、
偶数で緑字のものが玉毛(猫毛。ネコはだいたい「タマ」だからそう呼ばれるとか)。
ZM-NYは字がエンジ色で、ナイロン筆です。
彩色によく使われるのは
リキテックス、パステル、またはミスターカラーなど専門の塗料の3種です。
ミスターカラーは、仕上がりが綺麗で、しかもひっかきやお湯パーマにも強く
性能的には文句無くカスタムに向いている塗料です。
ですが、絵の具しか使ったことのない方は塗料への慣れが必要なのと
臭いがキツく有毒(塗ってるときとかの揮発が有害)なのが分かれ目。
しかもシンナーは皮膚からも吸収されます。気になる方は注意。
ミスターカラーご購入の際は うすめ液の購入を忘れずに。
リキテックスはミスターカラーのような臭いもなく、絵の具系で扱いやすいカスタム画材です。
ひっかいたりすると塗った膜がとれやすいですが、まずそんなことはないですし
コーティングさえすればOK。ドールの材質に対しても安全です。
リキテックス用のメディウムを使ってマットな感じやグロス感を出すこともできます。
水分が蒸発した後の顔料が膜(固形)としてヘッド表面に張り付いたような、
ぺたっとした感じになるので
仕上がりとしては少しミスターカラーのが上かなとも思います。
造形村アクリルカラ−(中身はアクリル絵の具)は割高にも感じますが、
ボトルの口が細くなっていて、出す量の調節がしやすいのでロスは少ないかも。便利。
同じアクリル系でもアクリルガッシュは色がしみこんでしまったりします。
1/6ヘッド(ソフビ)にペイントしたらターナーのアクリルガッシュの色が浸食してしまった過去があります
アクリルガッシュ系を使いたいという方はご留意下さい。
筆塗りでなくエアブラシに移行する場合
あまり安いものだと、きれいに吹けない物もあるようです。
一応5000円以上を目安にした方が良いのではないかと思います。
色々調べてめぐりめぐった結論ですが
ハンドピースとしてボークスプロモデルAは結構ちゃんとしているので
素直にボークスの「造形村エアテックス」などのセットを買っても良いと思います。
割安で質も良いです。
(管理人がエアブラシ一式を買った時はまだ「造形村エアテックス」セットがなかったため
セットのものと同じコンプレッサーAPC-001Rを単体で買いました)
「 SD用コンプセット」よりも、
個人的には「造形村エアテックス」のコンプレッサーのほうが
パワーある上に安めなのでおすすめです。
あるいは「GSIクレオス」の「L5」というコンプレッサーが静かで良いコンプレッサーで
同じくおすすめ。
パステルは初心者から上級者まで幅広く役に立ってくれます。
紙ヤスリか、普通の紙の上で軽くこすると粉になるので、それを付けます。
ここでいうパステルは画材分野で細かく言うと「ソフトパステル」のことになります。
エアブラシよりパステルの方が何倍も簡単で発色も良いです。
パステルは色が褪せますが、とにかく扱いが楽で失敗も少ないので
褪せたらまた付けてあげればいい感じになります。チーク、または仕上げにぜひどうぞ。
具体的なパステルのブランド、リキテックス(アクリル絵の具)や塗料はどんなものがあるかなどは
画材レビューの方に記述があります。こちら
あと他の画材でのメイクですが
色鉛筆をキャストに使うのは絶対にダメだそうです。
色鉛筆の芯は、油(ワックス)で顔料を練ってあるものなんですが、それで染色状態になるようで
下地ありでも色が残ることがあるようです。
水彩色鉛筆は使えないこともない、ようですが
色やメーカーによっては若干色残りするそうです。
リキテックスではない他のアクリル絵の具などを使ってる方もいますが、画材の質や仕上がりを考えると
やはりミスターカラーとパステル、ミスターカラーが苦手な場合はリキテが無難だと思います。
人間用の化粧品は絶対に使ってはいけないものの筆頭です。
ものによっては人形が溶ける(!!)ことがあるという噂が。
逆に人間用のつけまつげや、コットン、スポンジブラシなどのメイク小道具はとても便利に使えます。
100均のものでも十分役に立ってくれます。
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